家探し

【実体験】イギリスで家探し!日本にはないイギリスあるある

ステイ先が決まっていない状態でこれからイギリスに渡航される方にとっては、一つの山場ではないかと思います。また留学先の寮やホームステイが合わずご自身で家を探されたい方も参考にしていただければと思います。今日は、イギリスでの家探しについてわたしの経験を本音でお話ししていきます。

■イギリスではほとんどの家がシェア

 まず基本的にイギリスでは家賃が高額なこともあり、多くの人は一つの家をシェアして複数人で住んでいます。なので、長期間住むとなれば相当の資金がない限りおそらくシェアでの生活になるかと思います。シェアの仕方はそこそこにより異なり、資金が安い順にルームシェア(一つの部屋を複数人でシェア、キッチン・バスも共用)、シングルルーム(一人部屋、キッチン・バスは共用)、セパレートタイプ(一人部屋で且つ各部屋内にバス・トイレが設置、キッチンは共有もしくは個室内設置)の3パターンが多かったです。中でも一番多いのがシングルルームのシェアです。わたしは語学学校のホームステイ先でダブルルームに住んでいましたが、プライバシーがないため窮屈で、ルームメイトの入れ替わりの時には所持品がなくなることもありました。なので、シェアについてよく考えながら読んでいってほしいです。

■コストはどれくらい?

日本と似ていますが、家賃は都心(City Centre)から離れるほど安くなります。あとは古かったり、治安が悪かったりする場合も値段が下がっている傾向にあります。また、光熱費やインターネットの料金が混みの場合と、そうでない場合があるので、家賃だけでなくその点の確認も必要です。イギリスでは、デポジットという日本の敷金に当たるものが必要で、こちらは退去時問題が特になければおそらく返ってきます。わたしが見た中では家賃の1~2ヶ月分が多く、デポジットが返ってくるまでの最低居住期間も物件によって異なります。礼金はないです。参考に、わたしはインターネットで物件探しの際、家具や食器などの有無が心配だったのですが、funituredと記載があるところはだいたい揃っていて、表記がなければそちらの確認もされることをおすすめします。

■物件の主な探し方は?

上記でシェアの基本的なスタイルについてお話ししました。ここからはシェアを前提に、具体的にどういう探し方があるか。わたしが周りを見てきて思う探し方は以下の3つです。また、7,8月は現地の新学期のため物件探しが比較的厳しくなります。わたしはこの時期渡英してしまい苦労しました。イギリスでは、申し込んでもご無沙汰なしのことは多いので、返信を待つのではなく遠慮せずに気に入ったらすぐコンタクトをとるようにしていった方がいいです。

①インターネット

②知人を介してのシェア

③不動産屋

①は一番多くの方が利用する方法だと思います。よく使われるサイトは次の2つ。

・MixB (日本語、主にロンドン)

・SpareRoom (英語、全エリア)

特に社会人留学される方ですと、イギリスに住むのは初めてという方が大半だと思います。わたしもそうでした。そんなわたしのような、イギリスで人脈ゼロからの状態でも気軽に探せるのがウェブサイトからの検索です。ただ、メリットとデメリットがあります。メリットは、気軽に家探しができるということ。検索して、相手にコンタクトをとれれば、あとは見学の約束をして当日待ち合わせ場所へ行き、気に入って交渉成立すれば入居となります。デメリットは、どんな人が投稿しているかわからない、という点。入居したものの、シェアメイトと合わない、夜中にお酒を飲んで騒ぐなどの問題が入居後発覚し、こんなはずじゃなかった。。。となることもあります。こういった点は入居前には気づきにくいものです。退去したくても契約上困難な場合もあります。なので入居の契約前に聞けるだけのことは大家さんに聞いて、不安を少しでも払拭しておくことをおすすめします。

②こちらは現地に住んでいる知人やその知り合いの家に空き部屋があり、それを紹介してもらう場合や、現地で仲良くなった友達と一緒に共同出資して物件を借りる方法です。わたしの留学していた語学学校では、実際に現地に来てからできたイギリス人の友達の家でシェアされていた方、意気投合するクラスメートと出会い、自分たちで物件を借りている方もみえました。知り合いとのシェアは解りあった仲なので気が楽ではありますが、個人でシェアした場合、はっきりした契約事項もなく、また留学生同士となると帰国のタイミングがお互い違い、最後家賃の精算の問題や所持品の後始末が。。。となったり難しい点もあります。

③こちらはわたしのルームメートが語学学校を卒業して引っ越すときに、家探しの手段として使っていました。イギリスには、日本にもあるような物件探し専用のオフィスがたくさんあり、気軽に入店、相談できるそうです。わたしは使ったことがありません。インターネットの代わりにこちらの方法でも大丈夫ですが、すべて対人なのでこの方法は英語が相当できないと難しいそうです。

■気に入る物件が見つかったら

気に入った物件が見つかったら大家さんにコンタクトをとって、見学の予約をします。イギリスでは、ハウスビューイングといい、入居前に物件の内装を見学し、案内人の方(ハウスビューイングに来るのは必ずしも大家さんではない)と少し会話をします。ちょっとした面接のように自分のことについて聞かれることもありました。緊張すると思いますが、こちらは物件に関して直接質問できるおそらく最後の機会だと思います。わたしの場合、その後もし入居希望であれば、ここに連絡するようにと案内をもらえるので、それに従うだけでした。一度のハウスビューイングで複数の方が来られることが多く、その日中に連絡しても先に申し込んだ人がいたり、他の人が選ばれたりすることもありました。

■家探しを通して

以上がイギリスでの家探しとなります。ここまでスムーズにできれば安心ですね。わたしの場合はここまでが本当に大変でした。物件を見つけてインターネットで申し込みをしても、返事が返ってこないことなんてざらにありました。更には、やっとハウスビューイングまでこぎつけたものの、待ち合わせ先で待っていても永遠に誰も現れず、電話連絡したら担当者は休みだからわからないとひとこと言われ、交通費と時間だけ無駄に使いただむなしく帰りました。また当日その場についてからメールでの10分前キャンセルなども何度もありました。わたしのようにYMSビザで来られた方は、まずAirbnbに滞在しなが数週間の内に家と仕事両方を見つける人がわたしの周りでは多かったです。なので日が経てば経つほど焦りは大きくなりました。でもご縁があったときは、すんなりと決まるものです。ここまで大変なことばかり書いてしまいましたが、安心してください。そんなわたしでも家を見つけられたんです。この経験がみなさんの家探しに役立つことを祈っています。

-家探し

© 2021 社会人のイギリス留学 Powered by AFFINGER5