はずれホームステイ

【実体験】はずれホームステイの6パターンと対処法

海外でたくさんのホームステイを経験してきました。

イギリスは日本人に人気の留学先ですが、たくさんの移民を受け入れ、たくさんの考え方の人が集まっている国でもあるため、ホームステイ・ホストファミリーの個性もまたバラバラです。

そんな中で、私は数ある最悪なホームステイ、ホストファミリーを実際に経験し、同じ留学生でホームステイをしている知り合い達からも、最悪な状況をたくさん相談されてきました。

このホームステイ最悪問題は、カナダに限らず留学すると、まず初めにぶつかりやすい問題のひとつです。

留学生をメイドやベビーシッターだと考えている

日本からホームステイ先到着後、2時間ぐらいでカビだらけの部屋へ案内され、待ってましたと言わんばかりに掃除させられ結局風呂さえ使わせてもらえなかった。その後体にじんましんができて咳が止まらなくなった。週末も必ず家の掃除。誘ってくれるクラスメートとの日帰り旅行も我慢しないといけなかった。(イギリス)

ホストマザーは家事は夕食作る以外やらない。ご飯を食べ終われば、家族は食べ終わった食器をすべて机に残したままテレビを見にリビングへ行く。わたしたち留学生は、家族全員の食べ終わった食器を台所へ運び、使った調理器具をすべて洗う。それが終わったら赤ちゃんが食事で汚した物すべて掃除し、キッチンと家の床を磨く。それだけで毎晩2時間近くが消えた。(オーストラリア)

英語の勉強にならない、話してくれない

オーストラリアのホストマザーはとても短気。わたしが一度で聞き取れないと、ため息まじりに頭を手で押さえて首を横に振り、もういいわって感じで去って行く。掃除などの必要事項はいつも日本人の先にいた留学生に全部日本語で説明させる。(オーストラリア)

イギリスのホストマザーは中東から来た移民で、英語の発音がアラビア語なまりのため、ときどきわからず聞き返したときに、あなたって英語勉強してるの?と見下すような目つきで言われた。また、聞き返しても答えてくれないときもあった(イギリス)

過干渉

わたしのホームステイ先は学校から遠く、帰るのにバスを乗り継いで1時間以上かかる。授業日は日によって異なるが、最後の授業は午後6時に終わるため門限の午後7時にはとても間に合わない。そのことで、いつもあなただけ帰りが遅いし門限を守らない、とブチ切れられた。一人だけ夕食の時間におらず後から食べるのが気に入らないらしい。事前に口頭で遅くなる旨伝えても理解は得られず、毎回何してるのか、どこに行ってるのか、なぜ遅いなど問い詰められ精神的に追い詰められた。(オーストラリア)

やたらと食事マナーに口出ししてくるホストマザー。生地を薄く焼いたパンのような物が食事で出されたときに、とりあえずフォークとナイフで食べたところ、「食事のマナーがなってない。パンは手でちぎって食べる物なのに」と夕食の席で、みんなの前でわたしの食事マナーに対する批難を始めました。居心地がとても悪かったし、だいたいあれがパンって知らなかった。。。(スウェーデン)

気分が良く変わる

自分が気分がよく話したいときに、時間やわたしの都合を考えず、ずっと話しかけてくる。ホストマザーが映画を見たいときに、なぜかわたしも一緒に見ないといけない。疲れててもう寝たいのに。。。逆に赤ちゃんが泣いていたり忙しいときはとても気分が悪く、八つ当たりしてくる。朝パンを少し焦がしただけで、一体なにやってるの?ってキレられそのパンを投げ捨てられた。驚いてその場で硬直。(オーストラリア)

ホストマザーは22歳で二児の母。ほとんど毎日ホストファザーと喧嘩をし、機嫌が悪い。夜中はよく怒鳴り合って喧嘩をしているのうるさいし、不快だった。また、夜中はしょっちゅう赤ちゃんが泣くので綿たちも寝れないけど、ホストマザーも眠れないのかよくイライラしていて、快適ではなかった。(イギリス)

家族との強い差別

留学生の朝食は薄い食パン二枚まで(2枚併せて日本の食パン5枚切りぐらいの厚さ)、夕食は食パン1枚と豆の缶半分と薄切りキュウリ4枚。(合計で一人30円ぐらい)に対してホストファミリーは私たちの前でチキンカレーにシーサーサラダとナンを食べていた。またイギリスの冬場は冷え込むのに、ホストファミリーが出かけるときはいつも暖房を消すのでひどい風邪を引き、ばい菌みたいに扱われた。また家族は好きなだけ自分たちの風呂を使えるのに対し、わたしたちは一人10分まで。1つのバスルーム(トイレとバスタブと手洗い場が一緒)を8人の女子学生でシェアしたら当然寝るのは深夜過ぎる。いつもバスルーム前に行列ができていて、特に外国人の子は「わたしすぐ終わるから先使うね!」って感じで要領良く、ささっと順番抜かす人が多かった。(イギリス)

家族は家で過ごすのに対して、留学生たちには倉庫のような空間(もはや部屋とは呼びがたい)が提供された。そこにはたくさんの物が置いてあって、隅っこにベッドがあった。倉庫なので、ほこりだらけ虫だらけで、ときどき家族は物を取りにノックもなく入ってくる。窓もないので、空気は悪く立ちこめるような熱気でいっぱいだったが、さすがに夜倉庫のドアを開けたまま寝るのも心配だったので、暑さに耐えるしかなかった。(オーストラリア)

家で猫を飼っていて、家族はその猫をかわいがっていた。その猫は好きなときに外出し、夜に帰ってくるのでいつもわたしがバスルームを使える時間になると窓を開けないといけなかった。スウェーデンの春先はまだまだ寒く、風邪を引いた。また、課題などで深夜近くまで起きていたときがあって、あなたが夜遅くまで明かりをつけて起きているせいで猫がまだ早い時間帯だと思って帰ってこない、とよく文句をいわれていた。(スウェーデン)

物がなくなる

ほとんどの場合、家族は留学生の部屋に鍵をかけられないようにしている。その中で一番怖いことが、貴重品がなくなること。わたしも金銭類はすべてスーツケースに入れて鍵をかけておいたけれど、全てのものを毎回しまうのは難しく、外に出しておいた物もあった。わたしも大きい金額の物ではないけど、家電製品などをとられた。誰がやったかはわからないけど、たぶんその日出て行った留学生かとにらんでいる。留学生一人でホームステイしていたクラスメートは財布とカード類全てを取られた。わたしも時もそうだったけど、学校は何もしてくれなかった。(イギリス)

ホームステイ先を見てきてわかったこと

暗いことばかり言ってしまい済みません。残念ですが、留学斡旋会社もステイ先もほしいのはお金です。留学前は良いことをたくさん言ってきます。それはどこに留学に行くときも同じでした。ここで共通して言えるのは、みな小さな子どもや赤ちゃんがいて、住む場所を提供する代わり、子どもの世話や家の手伝いをしてほしい+お金も手に入る、という言わばビジネスなんです。家によって異なりますが、wifiやトイレットペーパー、洗濯などは有料でお金を取られました。日本では珍しいことですが、特に物価が高い国では空いている部屋を他の人に貸し、そのお金を生活費にしていることはよくあることです。全員が全員最悪なホームステイ先になるわけではありませんが、わたしやクラスメート含め似たような状況にあった留学生は多かったです。

つらいホームステイ先で苦しまないために

せっかくの留学が、こんなことになってしまったら残念ですよね。わたしは自分の経験を通して感じたことは、ホームステイにあまり期待しない方がいい、というのは皆さんすでにお気づきかと思いますが、プラス自己主張をする、ということが外国では大事だったりします。わたしは典型的なおとなしい日本人で、何も言えませんでした。でも社会人になってからイギリスに来たときに、NOといえない限り何も変わらないことに気がつきました。ホストファミリーに理不尽なことを言われたら断っていいし、後味が悪くなって居づらいならステイ先を変わってもいい。黙ってる留学生はずっと最悪なホームステイを押しつけられて、強く主張できる子たちがどんどんステイ先が変わっていくのを目にしました。

わたしが取った行動

そこでわたしは、事前に異議を唱えるための証拠の写真や、録音をし、ホームステイの現地担当者に提出。それでも「留学生は家族の一員だから、家族の掃除を手伝うのがあたりまえ」と言われ追い返され続けました。それでも校長と日本人のエージェントにも交渉をしました。最初は取り合ってもらえませんでしたが、主張が受け入れられるまで、異議を唱え続けました、その結果ステイ先のチェンジに成功。その後は、雑用を押しつけられない、差別を受けない、英語で会話が楽しめてちゃんと教えてくれる、わたしがその先ずっとステイすることになったホストマザーに出会いました。また、もし事前にホームステイの希望などを書くチャンスがあればできるだけ小さな子どもがいる家を避けた方が安全かもしれません。よくステイ先の子と遊んだり、英語を練習したいという方が見えますが、子どものいる家は高確率でストレスの方が大きいです。また、「ベジタリアン」など過度に限定してしまうと、ステイの先が狭まってしまうので(わたしはそれで失敗した)絞り込みすぎない方がいいかもしれないです。

みなさんが充実した留学生活を送れるよう祈っています。諦めないで、トライしてくださいね!

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